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和歌山公園動物園
- [1] 名前:名無し@最強ファイターさん 日時:2011/01/24-17:31:56 ID:SiBbYe1T
- 和歌山公園動物園 クマ 渦巻き爪でも「飼育に支障なし」
毎日新聞 1月24日(月)2時39分配信
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渦巻きのように爪が伸びたツキノワグマ「ベニー」=和歌山市一番丁の和歌山公園動物園で、川平愛撮影
和歌山市の和歌山公園動物園で、人気者のツキノワグマ「ベニー」(雌)の手足の爪が伸び、渦巻きや輪になった状態になっている。切るには麻酔銃を使って眠らせる必要があるが、ベニーは高齢で麻酔薬の量を間違えれば死なせてしまう恐れがある。園を運営する市和歌山城管理事務所は「飼育に支障はない」として伸びるに任せることにしている。
【写真】ホッキョクグマ:双子の赤ちゃん
ベニーが動物園に来たのは94年。管理事務所などによると、今の年齢は16歳以上とみられ、20年生きれば長生きとされるツキノワグマの中ではかなりの高齢。爪は歩き回るうちに自然に削られていたが、動きが鈍ってきた3年前から伸び出した。
日本動物園水族館協会(事務局・東京)によると、野生のクマの爪は自然に削られるほか、自ら木で研いだりする。爪が伸びると歩きにくく、引っかけてけがをすることもあるため、動物園で爪が伸びすぎた場合は獣医が麻酔銃で眠らせてから切るのが普通で、渦巻き状になるまで伸びるのはまれという。
市民からは「何とかしてあげて」の声が管理事務所に寄せられるが、動物園に獣医がおらず、ベニーの体重も把握できていないため麻酔薬の適量が分からないという。寒さのため、ベニーは17日から非公開の室内飼育室で過ごしている。【川平愛】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110124-00000003-maip-soci
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